乾癬 免疫異常

【乾癬克服ブログ】腸内環境の改善で乾癬を克服した男のブログ

自律神経の乱れが免疫異常の主な原因


免疫異常

アレルギーを引き起こす免疫異常は現代人特有の病

 

近年、アレルギー疾患など免疫関係の病気が著しく増加してきています。なぜ現在人は、免疫の働きに狂いが生じやすくなっているのでしょうか?その主な要因として、視床下部の乱れや自立神経の乱れが考えられています。

 

近年の医学の分野に精神神経免疫学というのがあるのですが、その分野の研究によって免疫系は精神・情動に影響されることが分かってきました。精神的なストレス,激しい怒りや憎しみといった不快な感情が、体の仕組みを乱してしまうというのです。

 

私たちの体には 一定にバランスを保とうするホメオスタシスが備わっていますが、この仕組みの中枢的役割を果たしているのが 脳の中にある視床下部です。つまり視床下部が、体温やホルモン分泌などを調整したり、自律神経を直接コントロールしているのです。

 

それには、酸素と糖質(ブドウ糖)が必要で、それらエネルギーは血液によって運ばれます。つまりは、常に十分な血液が供給されなければ、視床下部は健全な状態を保つことができないわけです。そして、視床下部が円滑に働かなくなると、自律神経の乱れが生じ ホメオスタシスがしっかり稼働しなくなり 免疫に狂いが生じるようになります

 

   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

乾癬でお悩みの方!コメント待ってます(承認後公開されます)

お名前

 

 

コメント