乾癬を隠そうとするな!乾癬は家族・同僚・友人の理解と協力が得られたとき、驚異的スピードで改善する
周囲の理解と協力が乾癬改善の最良のくすり
乾癬患者は自分の乾癬を隠すのではなく、周囲に積極的に知らせることが大切だと感じます。
少なくともあなたが日常的に顔を合わせる人たちには自分の病気を知ってもらうと心がスッキリできるんです。
このブログをお読みのあなたはもう、自分の乾癬の症状を隠しようがないところまで悪化しているのではないでしょうか?
手や顔に皮膚炎がある場合、周囲の人は、「ん?なにかの病気かな?アトピーかな?」などと、口には出さないものの心の中で必ず思っています。
また、頭の乾癬はひどいフケ症と勘違いされることが多く、不潔と思われてしまい人間関係の悪化を招くこともあります。
そんなときこそがチャンスです!こちらから先に自分が乾癬であることを告知してしまうのです。
告知するタイミングはなるべく早い段階。できれば初対面のときがベストです。
相手に長々と乾癬の症状を説明する必要はありません。軽~くでOKです。
ちなみに僕はこんな感じで軽~く説明していました↓
相手が僕の皮膚炎に目をやった瞬間に…
「あ、僕、皮膚アレルギーなんです。アトピーによく似た病気なんですよ~。見た目が悪いですが気にしないでくださいね。。」
「こんな感じで皮膚が荒れちゃうんですよね~」とか言いながら手の乾癬を見せる。。。
この程度でOKです。
そうすれば、相手は…
「大変ですね。痒くないですか?」とか、「何のアレルギー?」などと質問してくることが多いので、そのときに「いやあ、もう毎日たいへんなんですょ~」などと会話すればいいと思います。
どうせ、隠そうとしても相手はあなたの異変に気づいてるんですから、とにかくどんどん自分の乾癬を宣伝(笑)してしまいましょう。
そのほうが後々の人間関係の構築がとっても楽になりますし、友達もあなたにヘンな気を使うこともなくなります。
もとろん、陰で「アイツ、気持ち悪い。」などと言う人間もいますよ!
でも、そんなヤツには言わせておけばいいのです。
あなたが乾癬であろうとなかろうと心無い言葉を発する人間はどこにでもいるということです。
乾癬患者の家族の皆様へ
乾癬を克服するには本人の自己回復力はもちろん、まわりの協力体制もとても重要になってきます。
例えば、夫婦仲が悪いとストレスに繋がり 治癒力を低下させて回復に時間がかかってしまいます。
しかし夫婦仲が良く安らぎがあれば、治癒力を高めて早期に回復することもできます。
いたわりの気持ちをもち、乾癬で苦しむ自分を温かく見守ってくれる人が近くにいるだけで、大きな心の支えとなるのです。
旦那様が乾癬にかかられたある夫婦のお話です。
ステロイドの使用量を減らしたいと乾癬克服サポートに入会し、夫婦で同じ食生活など健康管理も行い、夫婦二人でがんばって継続したそうです。
そのかいあって、旦那様は2ヶ月で驚異的に回復できたのですが、それは奥さんの協力があったからに他なりません。
このように、乾癬患者にとって家族の協力や理解が何よりの励ましになります。
ご家族の方には、本人への優しい配慮,病気についての正しい理解をお願いしたいと思います。
もちろん、看病疲れで倒れてしまうようなことがあってはいけません。
気分転換を上手くはかり、笑いやユーモアを失わないよう ゆとりを持って協力していただけたらと思います。
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