乾癬が治る人と治らない人の違い

【乾癬克服ブログ】腸内環境の改善で乾癬を克服した男のブログ

乾癬が治る人と悪化する人の違いとは?


乾癬を治すには前向きな心が大切

西洋医学では治らないと言われている乾癬は、発病から30年以上も経過している方も少なくありません。その一方で、みごとに乾癬を克服された方もおられます。治る人と悪化する人の違いはいったい何でしょうか?
治ったのは運がよかったから?医者の腕がよかったから?たまたま薬が体に合っていたから?・・・全く違いますね。的外れな解答です。

 

ほとんどの乾癬患者は、これまでに経験したことのない見るに耐えない皮膚の状態に恐怖します。そして、人目を避け、夏でも長袖・長ズボンで過ごし、特に女性はスカートを履けないと言います。中には、家の中に閉じこもってしまう人すらいます。

 

また、なぜ私だけがこんな病気になってしまうのかと、絶望的な気持ちになることもあります。そして、「自分に落ち度はない」と言わんばかりに、医療や人間に対する不信や嫉みを強く成長させる人もいます。
「こんな病気になった自分を認めたくない」、「乾癬のせいで人生をめちゃくちゃにされた」という患者さんもいますが、乾癬はある意味、あなた自身が作り出したものです。(きびしい言い方かもしれませんがお許しください)

 

ここを認められなければ回復へのスタート地点にすら辿り着けません。
乾癬は免疫の活動に関わる病気です。人間の免疫細胞の6割は腸に存在しています。そして、ストレスが原因で下痢や腹痛が起きることはあなたもご存知のはずです。心と腸は繋がっているのです。もっと言うなら、心の持ち方が免疫バランスに影響するのです。

 

一方、自分の病に対して素直に立ち向かう人は、自分を謙虚に見つめられます。初めは良くなることが信じられなくても、自分の持つ治癒力の素晴らしさに気付いて、それまでの不規則な生活や偏った食生活などを改めようと努力なさるのです。
治すという諦めない強い意志と、自分を謙虚に見つめる姿勢、そして毎日がどんなに辛くても自分の人生を楽しもうとする前向きな心が大切と言えます。

 

ネットで検索すると、なにもしていないのに乾癬が治ったという方を目にしますが、彼らはなにもしなかったワケではありません。
彼らは無意識の内に、乾癬を克服するのに必要な「心」を持っていたのです。

 

乾癬克服の手がかり

病気には、外的要因と内的要因の2通りがあります。
例えば、インフルエンザや食中毒などのようにウイルスや細菌に罹患した場合が外的要因の病となりますが、西洋医学の発展により薬でほぼ治すことが可能です。このような病気の場合はおおいに医者に頼るべきです。

 

それに対して 乾癬、うつ病、糖尿病など、その人の生活環境や心(ストレス)からひき起こされた内的要因の病は、どれだけ医者が頑張っても限界があります。つまりはあなた自身がなんらかの行動を起こさなければ治らないのです。内的要因の病気は他人に治してもらう病気ではなく、あなた自身が自力で治す病気なのです。

 

また 内的要因の場合には、原因が判明しても、効き目の強い薬を使用するほどに 病気の細胞だけではなく正常な細胞まで攻撃してしまいます。そのため、最終的には体が悲鳴を上げてしまいます。
乾癬と向き合う場合に重要なのが、自分の細胞は 外からの要因ではなく 自分で異常な細胞へと変化させてしまったことをあなた自身が認めることなのです。

 

   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

乾癬でお悩みの方!コメント待ってます(承認後公開されます)

お名前

 

 

コメント